記載のポイント
単語を並べるだけでなく、2〜3行程度の文章で簡潔にサマリするのがおすすめです。LAPRASのポートフォリオから伝わり難い項目は特に詳細に記載しましょう
事実を記載する他、当時取り組んだ課題があれば簡潔に記載しましょう。チームやサービスの規模は具体的な数字を入れて記載しましょう
技術用語の誤字脱字・大小文字の違いなどには注意しましょう
項目
プロジェクト・業務内容については以下のような観点で見てみましょう。
LAPRAS SCOUT利用企業が職務経験として参考にしているものには以下のような要素があります。
使用したことのある技術およびバージョン
プログラミング言語を始め、フレームワーク、よく使われるツール、ミドルウェア、インフラなどを具体的に記載しましょう。業務や大きなプロジェクトでの使用経験はしっかりアピールしましょう。
例)
PHP (CakePHP), Ruby (Rails), RDBMS (MySQL, PostgreSQL), NoSQL (Redis, MongoDB), ミドルウェア (fluentd, nginx, Docker), クラウドサービス (AWS, GCP, Heroku), その他外部サービス
チームでの役割
よく検索される職種名はこちら
リーダー経験やマネジメント経験などがあれば積極的に記載しましょう。
例)
5人チームのリーダーとしてマネジメント業務を行った
スクラムマスター
エンジニアリングマネージャー
また、リーダーのポジションではない場合でも、その役割の一部を担っていたケースがあれば具体的に記載しておくのがおすすめです。リーダー候補としてチャンスが巡ってくるケースもあります。
例)
チームメンバーのコードレビューを行っていた
採用・評価などエンジニア組織の運営に携わっていた
特定の領域について技術選定を担うなど技術的裁量権を持っていた
開発手法・開発管理手法
アジャイルやスクラムの開発経験、もしくは見積もり、工数管理・工程管理、プロジェクト管理などの経験があれば記載しましょう。
開発フェーズ
要件定義・仕様策定、設計、開発、テスト、リリース、運用
(その他)
開発環境構築
障害対応
業務改善
開発プロセスの設計
テクニカルサポート
経験業種・業務領域
開発技術だけでなく、どのような業界・職種の経験があるかもアピール材料になります。
業種
例)
BtoB: 小売、飲食、広告、物流、金融
BtoC: メディア、ヘルスケア、教育、EC
職種
例)
会計、労務、営業、マーケティング
サービスの技術的特徴や担当範囲
例)
大規模サービス(高負荷、高信頼性)の運営
新規サービスの少人数での立ち上げ
マイクロサービス化
レガシー技術のリプレースや大規模リファクタリング
企業ユーザー向け管理画面の開発
SPA、PWAを使用したサービス開発
ビジネスサイドやクライアントとの折衝経験
LAPRASのスコアに反映されづらいスキル
以下の職種の方のスキルは、まだLAPRASでは十分に自動反映されないことが多いため、職務経験に詳細を記載しましょう。
インフラエンジニア(ネットワーク、セキュリティ等の領域も含む)
QAエンジニア
機械学習エンジニア
データサイエンティスト
デザイナー